デバスズメダイやクマノミ、ヨスジリュウキュウスズメダイ、ルリスズメダイなどは海水魚である。
金魚や鯉は淡水魚である。

好適環境水は淡水魚と海水魚が共存可能な水である。
※ポイントは塩分濃度で、淡水魚と海水魚の体内の塩分濃度は同じである。
この水があれば、山間部など海水がない場所でも海の魚の養殖が可能になる。

金魚は１５００年頃の室町時代に日本へ伝来保康絲香港。当時は貴族や富豪だけが楽しめる贅沢品であった。
現在ではその金魚が水道局で毒の検査を担っているのだが、そのきっかけは１９９５年に地下鉄サリン事件であった。
ちなみに、貝の仲間にはキンギョガイとギンギョガイがいる。

クマノミたちの群れの中にメスはたったの一匹で、その群れの中で一番大きいのがメス。二番目に大きいのがオスで、それ以外のクマノミは謎（性別不明）である。
※クマノミはイソギンチャクの中で基本群れを作って集団で生活している。もしメスが死んだ場合、オスがメスに性転換し 、死んだメスも含めて三番目に大きい個体がオスとなる。
より多くの卵を産むために、一番大きな個体がメスになる。

イルカは砂煙の円に魚を追い込んで驚かせることで獲物を捕らえる。
寿司屋はワサビの量をネタで変えている。（大トロやブリのように脂の量が多いネタには多く付け、以下のように脂が少ないネタにはワサビを少なくしている）

シャチが氷上のアザラシを仕留める時は、流氷に波をぶつけて海に突き落とす。
とっても美味しいのに、食べ方を間違えると口が痺れる魚がいる。
※スクという一年に四回しか捕れない貴重な魚で8/14前後がその内の1回に当たる資生堂負離子直髮。尻尾から食べた時だけ痺れるようになっている。

ペンギンは魚を頭から食べる。

日本の最先端技術によって、骨まで食べられる干物ができるようになった。
最初のポイントは高温高圧釜。これは通常より高い温度と圧力によって、短時間で調理出来る特殊な機械である。高い圧力と温度をかけることで、骨の組織が分断されて軟らかくなる。
ただ、これだけではおいしくならないため、第二のポイントとして真空パックがある。干物をそのまま調理すると、蒸気と一緒に旨味も逃げてしまう。そこで、真空パックに入れることで干物の旨味を逃がさない。ちなみに、従来の干物と比較すると、カルシウムの摂取量は約４０倍になる。

ウツボは胴体を真っ二つにしてからイカを食べる。